節約のために安く買うことより大事な視点

 

 

どうも、ヒトシです。

 

数回にわたり私の投資方法について書いてきましたが、今回からは節約法について書いてみたいと思います。

 

さて、皆さんは節約と聞いてどのようなことを思い浮かべるでしょう?

 

新聞の折り込みチラシを見て、少しでも安いお店で買い物をすることでしょうか?

 

それともネットで価格を比較して一番安いお店で購入することでしょうか?

 

人によっていろいろイメージはあるでしょうし、どれも間違ってはいないと思いますが、「いかに安く買うか」に重きを置いている人も多いように感じます。

 

しかしながら、私が考えるに「いかに安く買うか」という観点で節約をとらえているとあまり大きな節約効果は得られないと思います。

 

それは、買うこと前提の考え方だからです。

 

 

 

大きな節約効果を得ようと思ったら、まずは「買わずに済ますことはできないか?」を考えるべきです。

 

今あなたがほしいと思っているものは、本当に必要なものでしょうか?

 

あなたの夢や目標の実現を遅らせてまで今買う必要があるものか、一度自分に問うてみましょう。

 

私もよく、「アーリーリタイヤの実現時期を遅らせてまで、これを買う必要があるか?」と自問自答したものです。

 

多くのものは、どうしても必要なものではないから買わなくてもいいという結論に至ります。

 

今持っているものを大事に長く使うだとか、他のもので代替するだとか、欲しいけど我慢するとか、買わなくても何とかなる場合が多いのです。

 

特に金額の大きいものを買う場合にこの考え方は重要です。

 

普段の買い物で1円とか10円単位で節約するのって、否定はしませんが、効果は小さい割に、なんだか気分が滅入る気がしませんか?

 

それよりは、数千円とか数万円のものを一つ買わずに済ませる方が、よほど効果的ですし、それほど気分が滅入ることもありません。

 

たとえば、新聞の折り込みチラシをチェックするくらいなら、新聞の購読をやめてみる。

 

これでだいたい月に3000円、年間にすると36000円の節約です。

 

チラシでどこのお店が安いとか探すよりよっぽどお手軽で効果的です。

 

こんなこと書くと新聞屋さんに怒られるかもしれませんが・・・

 

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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