アーリーリタイアするときに配慮すべきこと
どうも、ヒトシです。
自分がもし独り身だったら、たぶんこんなことで苦労することはなかったと思うのですが、アーリーリタイアをしようとしたときに立ちはだかったのが『世間体』という壁です。
いや、アーリーリタイアするまでだけでなく、してからも付きまとうものです。
正直私自身は周囲からなんと思われようが全く気にしないのですが、妻が気にする方で、平日の昼間っから家にいられても困ると言うのです。
ご近所さんから何を言われるかわからないと。
やはり30代でリタイアする人なんてほとんどいませんから、世間体を気にするなら妻子持ちの男が毎日毎日家にいるのはマズい。
自分が変な目で見られるだけならいいですが、妻や子供たちまで変な目で見られるようになったり、最悪いじめに遭うなんてことになったら目も当てられません。
アーリーリタイアに限らずですが、自分のわがままや、身勝手を通すときは周囲に迷惑がかからないように最大限配慮すべきだと私は考えています。
そこで、アーリーリタイアするにあたっての妻と取り交わした約束として、仕事を辞めても、そのことはなるべく周囲には言わず、仕事をしていた時と同様に毎日決まった時間に家を出て、仕事をしている風を装うことに決めました。
毎日家から出てその辺をウロウロしているわけにもいかないので、家から車で1時間ほどの山中で畑付きの借家を借り、そこで趣味に没頭したり、畑で野菜を育てたりして過ごしています。
築50年を超える古い家ですが、まあそこでずっと生活をするわけではないので特に問題はありませんし、家賃も月に1万円と格安なので結構気に入っています。
今は借家ですが、いずれはどこか気に入った土地にセカンドハウスを持ちたいと考えており、今は土地探しをしている最中です。
そんなわけで、今のところ周囲には私が仕事を辞めたことはバレていませんし、子供たちにも内緒です。
子供たちから秘密が漏れることを防ぐと言う意味もありますが、長女はもう10歳ですからある程度理解できる歳なので、いらぬ心配をかけないようにするためです。
あまりに早い段階でのアーリーリタイアは、残念なことに世間一般にはあまり理解されないことのようですので、家族など身近な人に迷惑をかけないようにする配慮は必要でしょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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