含み損を抱えている時ってワクワクしますよね
どうも、ヒトシです。
「あなたは損をするのが好きですか?」と問われれば、ほとんどの人の答えは「ノー」でしょう。
少なくとも私はこの問いに「イエス」と答える人に出会ったことがありません。
もちろん私の答えも「ノー」です。
では、少し質問を変えてみます。
「あなたは含み損を抱えることは好きですか?」と問われたら、あなたは何と答えるでしょうか?
私の身近な範囲においては、この問いにも「ノー」と答える人が結構多いです。
私ならこの問いには迷うことなく「イエス」と答えます。
なぜか?
まずは、これは前回も書いたことですが、含み損は確定さえさせなければ本当の意味での損失ではないのです。
そして、私がアーリーリタイアのための資産形成の一環として実践してきた、期限を定めない長期投資において含み損を抱えている期間というのは、資産を安く買い、平均取得単価を下げる絶好のチャンスなのです。
だから「あなたは含み損を抱えることは好きですか?」という問いには、迷うことなく「イエス」と答えます。
近い将来に大きな利益を上げるための、絶好の準備期間になるからです。
私の投資法は基本的には毎月一定金額のインデックスファンドを購入する積立投資ですが、ある条件を満たした時には積立金額を一時的に増やすということを実践してきました。
その条件の一つが含み損を抱えているという場合です。
また、その他の条件として、例えば、積立しているインデックスファンドの価格が1年の移動平均価格よりも10%以上安い側に乖離している場合などを設定していました。
要は、投資対象の今現在の価格が、割安であるという判断ができるときには毎月の積立額+αの投資を行うということです。
こうすることで、ただ毎月一定金額を積立てるより、結果的に平均取得単価を下げることにつながり、大きな利益を上げることができました。
ちょっと一手間が大きく結果を左右することになるのです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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