なぜ投資先を株式のインデックスファンドだけに絞ったのか

 

 

どうも、ヒトシです。

 

前回、私の投資法である株式のインデックスファンドの積立投資では、リスクを抑える分散投資としては中途半端であると書きました。

 

earlyretire.hatenablog.jp

 

では、中途半端と分かっていながら、なぜそのような投資法を継続しているのか?

 

もちろん、これには私なりの考えがあってのことです。

 

確かに、私の投資法のように株式のインデックスファンドのみに投資していると、世界的に株価が下がると大きな損失を被ることになります。

 

しかしながら、その損失はインデックスファンドを売却しない限り、あくまで含み損であり、厳密には損失ではないのです。

 

私が投資してきた理由はアーリーリタイアするための資産を築くためであり、特に厳密に期限を決めた投資ではありません。

 

世界的な株価の下落で一時的に大きな含み損を抱えてしまった場合、アーリーリタイアする時期が少し遅くなってしまうかもしれませんが、ただそれだけのことで、実質的に困ることはありません。

 

一時的には含み損を抱えることがあっても、長期的に見ればいつかは株価も回復し、利益を上げることができると考えられます。

 

 

 

これが、たとえば子供を大学に行かせるための資金を作るための投資のように、期限が決まった投資だとすると話が変わってきます。

 

子供が大学に入るタイミングで、たまたま世界的な株価下落が発生し、資金が足りなくなったら困ります。

 

つまり、その投資に期限があるかないかによって、許容できるリスクも変わってくるということです。

 

前回の記事でも書いた通り、リスクを抑えることはリターンを抑えることと同義です。

 

アーリーリタイアのための資産を築くための投資には基本的に厳密な期限はないので、なるべく大きなリターンを得られる可能性を高めるために、ある程度のリスクを許容しているということです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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