私が株式のインデックスファンド積立を選んだ理由
どうも、ヒトシです。
前回、アーリーリタイアの資金を作るための投資法として、私は国内株式のインデックスファンドと、外国株式のインデックスファンドの積立投資をしてきたという話を書きました。
では、なぜこの二つのインデックスファンドの積立を選んだのか?
いくつか理由があります。
まず第1に、インデックスファンドは手数料や信託報酬、管理費用が安いということ。
特に手数料に関しては無料のノーロードの投資信託を選んで投資しています。
金額の小さいうちは大差ないのですが、だんだんと投資金額が大きくなってくると、これらの費用の差がばかにならなくなってきます。
投資に掛かる費用は少しでも少ない方が良いです。
第2に、簡単に分散投資ができ、リスクをある程度抑えることができるということ。
まず株式のインデックスファンドは様々な会社の株式に投資していますから、どこかの会社の業績が悪化して株価が下がったり、最悪倒産しても、他の投資先が好調であればインデックスファンドとしてみれば影響は小さいのです。
また、私は国内株式と外国株式の二つのインデックスファンドに投資していますが、これも地政学的なリスクを減らすためです。
さらに、積立投資とすることで、時間的にも分散し、高値掴みのリスクを抑えています。
ただ、ある程度投資の経験がある方ならわかると思うのですが、私の投資法は分散投資というにはちょっと中途半端です。
どういうことかというと、投資先が株式に偏っているということです。
国内株式と外国株式に分散しているとはいえ、現代のようなグローバル社会では世界的に株価が下がるようなことも珍しくなく、そのような場合には私の資産も大きく目減りすることになります。
そういったリスクも抑えようと思えば、債券や、不動産、資源など株式以外の投資先にも分散した方が良いでしょう。
また、一部を現金(預貯金)として持っておくというのもある種の分散になります。
しかしながら、リスクを抑えるということは、基本的にリターンも抑えるということと同義です。
大きく下がることがない代わりに、上がることもないということですね。
ここに私が株式のインデックスファンドだけに絞って投資している理由があるのですが、その理由についてはまた次回に書きたいと思います。
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